土屋公雄のブログ

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「直感は真実です」
「直感こそ、真実を捉えるものだ」。・・・・・この言葉は、イギリスの科学者ジェームズ・ラブロックが、日本のメディアとのインタビューの際語った言葉である。彼はイギリスを代表する科学者であり医学者でもある。そして彼は地球を一種の超個体として捉えたガイア理論の提唱者でもある。彼がこのガイア「地球は生命体である」との考えを世に問うたのは1972年、今から約35年前のことである。
当時彼が勤めていた宇宙開発機関NASAの科学は、細分化研究が主流であり、微生物学や生物地球科学は専門的で、非常に狭い分野での研究が行われていたらしいのだが、彼はその細分化した細部を求める研究ではなく、生命を全体としての、システム科学の地球生理学を視点とすることが重要だと直感したのだ。
いわゆる地球も人間と同じ生命体であり、地球が現在どの様な病にかかっているのか。また、どの程度のケガを負っているのか診断することが必要だと考えたのである。温暖化という熱にうなされ、酸性雨で消化器官を犯され、フロンガスでオゾン層に傷を負っている。はたしてこの症状は死に至るものなのか。或いは、養生すればやがて元に戻るものなのか、正しく診断しその全体の生理を見極めることが必要だと直感したのである。
当時、彼の考えはロマンチックな理論として科学の世界では賛同を得られなかったようである。ただ彼は、自分の直感が正しいことを信じて疑わなかった。
彼は語っている、「ほとんどの場合、直感は真実です。ただ、それをボトムダウンして一般の理解を得るには、具体的な実証が必要であり、その実証には十年二十年と時間はかかるがあきらめることではない。」

地球は一個の生命体であり、それは一つの環境の中にあると捉えると、僕が今、目の前の樹を一本切ることは、たとえば地球の裏側のどこかに影響を与えることになるわけで、今後僕らは、この美しい地球の文明社会を生きるうえで、その全体、或いは連続性を俯瞰しながら、それを守る為の知恵を結集していかなければならないのであろう。すでに有限の地球の上で、無限の経済成長もありえない。・・・・・新たなる価値観へのステップが求められているのだ。


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Date : 2008.01.16 Wed 19:27  未分類| コメント(0)|トラックバック(0)
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